こんにちは。タブレットが大好きな中年です。
7月7日に発売されたLenovo Flex 3を先日勢いで購入しましたが、もっさり感に耐えられずに、SSDに換装しました。その後は動作も快適で、使用頻度が上がってきています。今日は、万一の事態に備えるために、OneKey Recoveryを使ってリカバリーメディアを作成してみました。悲しい結末が待っていました。
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(復習)Lenovo Flex 3とは?
2015年7月7日に発売された、レノボのネット限定発売モデルになります。前述した4つのモードで使用することができる、変わり種のモデルの位置づけです。スペックなどは、前の記事をご覧いただけると幸いです。
事前準備
アマゾンで、東芝の64GBUSBメモリを購入しました。ストレージ系は東芝製を選ぶことが多いです。過去に寿命以外で壊れたことがないからです。
型番は「UHYBS-064G」で、並行輸入品です。2990円で購入しました。
OneKey Recovery実行(バックアップ)
Lenovo OneKey Recoveryを起動します(私は、Start Menu 8を使っています)
「システムバックアップ」をクリックします。
注意喚起のメッセージが表示されますので、「OK」をクリックしてください。
ステップ1に入ります。バックアップ先の「デフォルト パス」の右端の矢印をクリックします。
「ハードディスクまたは取り外し可能なハードドライブ」をクリックします。
「PC」をクリックして、接続したUSBメモリをダブルクリックします(ここでは、TOSHIBA)
「保存」をクリックします。
ステップ2に入ります。バックアップサマリーの内容を確認して問題がなければ「開始」をクリックします。
バックアップが開始されます。想定作業時間がでますが、あてになりません。私の場合、37GBで2時間弱かかりました(SSD換装後。HDDだと倍以上かかると思われます)
バックアップが完了しますと、完了した旨のメッセージが表示されますので「OK」をクリックします。
初期画面に戻りますので、「終了」をクリックしてソフトを終了させます。これでバックアップUSBメモリの作成は完了です。「ハードウェアの安全な取り外し」を使って慎重に取り外してください。
OneKey Recovery実行(リカバリー)
実行すると初期画面になります。「システムリカバリ」をクリックします。
回復環境で再起動するか聞いてきます。「はい」をクリックするとFlex 3が再起動します。
そして、悲しいメッセージが表示されました。ものすごい脱力感に襲われました。SSD換装が仇になりました。
まとめ
悲しい結末を迎えてしまいました。おそらく、SSD換装時のパーティションの調整がうまくいっていなかったみたいです。
SSDに換装するとOneKey Recoveryは使えなくなります。皆さん、本日はそれだけ覚えておいてくださいね。
ふだんのバックアップはAcronis True Imageを使うので問題はないのですが、Windows10アップグレードのときは要注意ですね。HDDに再交換のうえでアップグレードしなければいけないかもしれないです。