こんにちは。タブレットが大好きな中年です。
当ブログでは、日本の有志の方によるGalaxy Note 3(SC-01F)で動作するCM13.0ベースのカスタムROMを、随時ご紹介しております。今回バージョンアップがありましたので、早速試してみました。
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CM13.0
CyanogenModがリリースした、Android6.0(マシュマロ)ベースのカスタムROMになります。
今日は、日本の有志の方(あのお方です)の最新版をご紹介します。あのお方は、何らかのイベントのタイミングでバージョンアップを公開する傾向があるのですが、バレンタインデーは見逃しておりました。失敗しました。
実装方法
このカスタムROMは有志の方のホームページからダウンロードできるのですが、Google等の検索エンジンを回避する設定になっており、一般に公開されておりません。
有志の方の意向を考慮し、ホームページのリンクの公開は差し控えさせていただきます。申し訳ございません。
実装のポイント
- ベースバンドは初期ROM「SC01FOMUBMIF」
- GappsはAndroid6.0のものを焼く
- 初期ROMを焼き、バッテリを抜く
- カスタムリカバリを焼き、バッテリを抜く
- リカバリモードで起動してインストール
今回のバージョンアップについて
今回は追加アプリや機能はありませんので、変更になった点のみご紹介します。
以下の記事でCM13.0全体のご紹介をしておりますので、よろしかったらご覧ください。
■Galaxy Note 3(SC-01F)カスタムROMのご紹介(CM13.0ベース)その2
テーマの変更
今回のバージョンアップで、ホーム画面が変更されています。
(ホーム画面)
(ホーム画面続き)
ファイルマネージャーが利用できるようになりました
ファイルのコピー、削除、プロパティの表示等、一通りの操作ができるようになりました。
今後に期待したいところ
前のバージョンでは、データ通信のLTEの切り替わりが極端に遅かったのですが、今回のバージョンアップ版を試したところ、LTEに切り替わらなくなってしまいました(私の環境の問題なのかもしれません)
3Gの通信速度の計測結果を、ご参考までに載せておきます(休日の昼に計測。SIMはみおフォン)
お約束のベンチマーク
Antutuベンチマークを計測しました。バージョンアップ前後で、特に差は感じませんでした。
(今回Antutu計測結果)47438
(前回Antutu計測結果)47913
最後に
ファイルマネージャーも使えるようになりましたので、LTE関連部分が安定してほしいです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。