こんにちわ。タブレットが大好きな中年です。
先日は、CyanogenModのGalaxy Note 10.1(2012)lollipop5.1.1ベースカスタムROM、GT-N8013版をご紹介させていただきました。今日はその第二弾ということで、GT-N8000版を引き続きご紹介いたします。
おそらくほとんど差異はないと思いますが、そんな先入観は捨てて一生懸命試してみたいと思います。
スポンサーリンク
実装してみました
導入まとめ
GT-N8013版と手順は同じです。
事前準備として、タブレットのSDカードにカスタムROMとGapps、SuperSUをコピーしておきます。
後は、以下の手順で導入できました。
- リカバリーモード(※)で起動
- 全データのバックアップ
- Wipe Data / Factoryリセット
- SDカードからカスタムROM、Gapps、SuperSUをインストール
- 再起動
- 初期画面を全部スキップ
- 設定画面からキーボードを有効化
- wifi、アカウント情報などを登録
※こちらの記事をご参照ください。
尚、初期設定画面では、相変わらずキーボードが使用できません。
動作確認
ブラウザ、手書き入力、YouTube等基本的な操作を試してみました。
GT-N8013同様に問題なかったと言いたかったのですが、ブラウザではゴミが相変わらず残ります。
(画面下部に残念なゴミが)
一方、ブラウザでの動画再生は問題ありませんでした。
(ブラウザで動画を再生)
また、手書き入力、YouTube視聴も正常に機能しました。
パソコンとの接続は、GT-N8013版同様に改善されていません。
お約束のベンチマーク
AnTuTuのベンチマークを計測してみます。26141でした。GT-N8013版と比較して、若干(2%弱)向上しました。但し、GT-N8000はRAM2GB、GT-N8013はRAM1GBなので単純には比較できません。まぁ誤差の範囲内でしょう。
CyanogenMod(lollipop5.1.1) 26141 GT-N8000 ※RAM2GB
CyanogenMod(lollipop5.1.1) 25721 GT-N8013 ※RAM1GB
まとめ
二回に分けて、CyanogenModのlollipop5.1.1ベースカスタムROMをご紹介させていただきました。
カスタムROMがここまでがんばっているのですから、純正ROMにはもっと頑張ってもらわないと困りますね。
今日時点でもlollipopの配信時期については、依然として未定のままです。早期の対応を期待して、レビューの締めくくりとしたいと思います。
売り上げランキング: 50,209