こんにちわ。タブレットが大好きな中年です。
以前、Galaxy Note 10.1(GT-N8013)用のlollipop5.1カスタムROM(OmniROM)をご紹介させていただきましたが、GT-N8000用をご紹介するのを失念していました。
今日は、OmniROMのGT-N8000用lollipop5.1カスタムROMを、改めてご紹介させていただきます。CyanogenModには勝てるのか、ご覧ください。
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Galaxy Note 10.1(GT-N8000)への実装
導入まとめ
CyanogenModと違い、セットアップ後通常画面が表示されることと、GappsはカスタムROM反映後に改めて導入することに気をつけて実装しました。
- 事前バックアップ
- リカバリーモードで起動
- Wipe・ファクトリーリセット
- SDカードからカスタムROM、SuperSUをインストール
- 再起動
- 通常画面が表示されるので、電源オフ
- リカバリーモードで起動
- SDカードからGappsをインストール
- 再起動
- 設定画面からwifiの設定、アカウント情報の登録等を行う
動作確認
ブラウザ、手書き入力、YouTube等基本的な操作を試してみました。
ブラウザは、ブラウジングしているとき、時折ゴミが残ったりしますが、一応正常に動きました。動画もきちんと再生できました。
(動画例:標準ブラウザがなかったので、Chromeで試しました)
手書き入力、YouTube視聴も正常に機能しました。
(Youtube:スムーズに再生できます)
尚、パソコンとの接続はGT-N8013用と同様に難ありです。
お約束のベンチマーク
AnTuTuのベンチマークを計測してみます。24997でした。GT-N8013版と比較しても同等のスコアです。誤差の範囲でしょう。
先日お伝えした、同じlollipop5.1をベースにしたCyanogenModカスタムROMと比較すると、若干スコアが低いです(CyanogenModは26119)今後の熟成に期待です。
OmniROM(lollipop5.1)GT-N8000 ※RAM2GB
OmniROM(lollipop5.1) GT-N8013 ※RAM1GB ご参考
CyanogenModとの競争を期待したいです
まだまだ熟成が必要ですが、この時点でここまで仕上げてくるのは、さすがとしか言いようがありません。OmniROMには特に期待していますので、今後の改良を待ちたいと思います。(GT-N8013用のkitkat版カスタムROMで、電源周りのバグを修正できた唯一の有志がOmniROMです)
いかがでしたでしょうか。最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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